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社会人基礎力 どの企業で働きたいですか?

社会人基礎力をデーターマイニングしていると、

企業の傾向が見えてきます。

企業1

スライド3

企業2

スライド2

 

どの会社が良いとか悪いとかはありません、社会人基礎力は、企業を評価するために存在しているのではないのです。

ここから「どの様に変化していくのか」が、ポイントです。

社会人基礎力では、3つの能力を以下のように定義しています。

 

Ⅰ.『前に踏み出す力』(アクション)

『前に踏み出す力』(アクション)とは、『主体性(物事に進んで取り組む力)』・『働きかけ力(他人に働きかけ巻き込む力)』・『実行力(目的を設定し確実に行動する力)』の、「3つの能力要素」から定義されています。

『社会人基礎力』では、この力のことを、目的に向って「一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力」と捉えています。

組織は、成果を出すことを求められます。それは、目的に向かって全員で、「達成・到達」するまで進んで行くことです。その過程では、ときに様々な障害が現れます。その障害を乗り越えていく際に必要な「3つの能力要素」が、『主体性(物事に進んで取り組む力)』・『働きかけ力(他人に働きかけ巻き込む力)』・『実行力(目的を設定し確実に行動する力)』です。

つまり、組織を構成する一人ひとりが取り組む意欲を持ち、その上で、お互いに協力・支援し合いながら目的達成まで行動することで、成果は得られるのです。

そして、例えどのような障害が現れたとしても、積極的にやるべきことを見つけ、周りのメンバーを巻き込みながら、目的をあきらめずに一歩ずつ前に踏み出すことが、必要になります。

このように、『前に踏み出す力』を構成する「3つの能力要素」を、バランスよく伸ばしていくことが重要です。

 

Ⅱ.『考え抜く力』(シンキング)

『考え抜く力』(シンキング)とは、『課題発見力(現状を分析し目的や課題を明らかにする力)』・『計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)』・『創造力(新しい価値を生み出す力)』の、「3つの能力要素」から定義されています。

『社会人基礎力』では、この力のことを、目的に向かい行動しているときに起こった問題に対して、「疑問を持ち、考え抜く力」と捉えています。

組織が障害に直面した時に、「解決策を見つけよう」と考えます。その解決策を見つけるときに必要な「3つの能力要素」が、『課題発見力(現状を分析し目的や課題を明らかにする力)』・『計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)』・『創造力(新しい価値を生み出す力)』です。

障害に対して、じっくりと的確に障害の主要因を考え、計画を立てることが、障害を乗り越える一番の近道です。このときに重要なポイントは、問題を解決しながら、新しい価値を生み出すことです。ある意味障害は、組織で行動していることに対する警鐘とも言えます。目的に対しての行動に新たな価値を生み出すことにより、障害に対して、より確実な問題解決のプロセスが出来上がります。

そのためにも、『考え抜く力』を構成する「3つの能力要素」を、バランスよく伸ばしていくことが重要です。

 

Ⅲ.『チームで働く力』(チームワーク)

『チームで働く力』(チームワーク)とは、『発信力(自分の意見をわかりやすく伝える力)』・『傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)』・『柔軟性(意見の違いや立場の違いを理解する力)』・『情況把握力(自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力)』・『規律性(社会のルールや人との約束を守る力)』・『ストレスコントロール力(ストレスの発生源に対応する力)』の、「6つの能力要素」から定義されています。

『社会人基礎力』では、この力のことを、目的に向かい行動していくときに、「多様な人々とともに、目標に向けて協力する力」と捉えています。

組織は、異なる考えや経験を持った様々な個性の人々で、構成されています。その組織が一丸となって取り組まなければ、組織の目的・目標は達成されません。

構成メンバーが、各々異なる考えに囚われ、勝手な理解のもと言動を重ねていくとすれば、到達する先は言わずと知れた結果になります。

また、自分とは異なる考えや自らの要求を妨げる物事が現れると、少なからず誰でも、ストレスを感じるものです。しかし、そのストレスを溜め込んでしまうと、その人個人の能力が発揮されず、組織としての力も損なわれてしまいます。

組織にとって、構成メンバー全員の方向性、いわゆる「ベクトル」が一致している状態を作ることが、重要になります。「ベクトル」を一致させるためには、メンバーが互いに理解し合い尊重し合うことが大切になります。

さらに、組織の正常化には、各種法令・社会ルールの遵守や、適切なストレス対策なども、必要不可欠なポイントです。

そのためにも、『チームで働く力』を構成する「6つの能力要素」を、バランスよく伸ばしていくことが重要です。

社会人基礎力表紙

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